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峰ヶ丘フィルハーモニー管弦楽団 第1回演奏会 [コンサート記録]
二日連続で行ってきました。

曲目:
ワーグナ-:「ニュルンベルクのマイスタージンガ-」第一幕への前奏曲
ドビュッシー:小組曲
ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68
井崎正浩/峰ヶ丘フィルハーモニー管弦楽団
記念すべき第1回の公演ですね。
実は栃木福祉プラザ多目的ホールにて同じ時間で弦楽アンサンブルのコンサートもあったようでしたが、場所が分からなかったのでこちらは諦めました。
まず壇上に上がってきた団員の顔ぶれを見てびっくり。みんな若い。むしろ中年後年の方が目立つというオペレーション。グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団を彷彿とさせますね。
今回の目的は以前お話したとおり、3月に東京フィルで振り、年末には栃響で第九を振ってくれる井崎さんでした。
まだこのオケの実力が分からずにいましたが、団員の若さが出せるアプローチを最大限に生かした指揮ぶりだったのではないかとお察しします。
東京フィルのときよりも、もっと「らしさ」が出ていたようにも感じられましたね。
表現力に対する姿勢やオケの熱情や恍惚とした音色は並のオケでは出ない。
ぜひともこのオケでスクリャービンの「法悦の詩」あたりを聴いてみたい。
ゲルギエフ真っ青の官能的な法悦が聴けるのではないかと今から期待して病まない。
マイスタージンガーも小組曲も感動したのですが、ブラ1は残念ながら10分ほど寝てしまいました・・・やはり一度も聴いたことがない曲は辛いです・・・
アンコールは会場に貼られていたので、アンケート回収前にメモしておきました。
ブラームス:ハンガリー舞曲第3番
ヨハン・シュトラウス:ポルカ「ハンガリー万歳」
まさしくハンガリーで名実ともにあげてきた井崎さんの本領発揮でしたね。ブラ1もそうだったかもしれませんが。
これほどの激しい曲にも関わらず、寧ろ情熱的でスタミナ切れを微塵も感じさせないアンコールでした。
結論的には予想をかなり超えていた演奏会でしたね。来年の5月が次の演奏会のようなので要チェックですね。
よりによってスムーズに進めてしまった感がありますがご了承を。
曲目:
ワーグナ-:「ニュルンベルクのマイスタージンガ-」第一幕への前奏曲
ドビュッシー:小組曲
ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68
井崎正浩/峰ヶ丘フィルハーモニー管弦楽団
記念すべき第1回の公演ですね。
実は栃木福祉プラザ多目的ホールにて同じ時間で弦楽アンサンブルのコンサートもあったようでしたが、場所が分からなかったのでこちらは諦めました。
まず壇上に上がってきた団員の顔ぶれを見てびっくり。みんな若い。むしろ中年後年の方が目立つというオペレーション。グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団を彷彿とさせますね。
今回の目的は以前お話したとおり、3月に東京フィルで振り、年末には栃響で第九を振ってくれる井崎さんでした。
まだこのオケの実力が分からずにいましたが、団員の若さが出せるアプローチを最大限に生かした指揮ぶりだったのではないかとお察しします。
東京フィルのときよりも、もっと「らしさ」が出ていたようにも感じられましたね。
表現力に対する姿勢やオケの熱情や恍惚とした音色は並のオケでは出ない。
ぜひともこのオケでスクリャービンの「法悦の詩」あたりを聴いてみたい。
ゲルギエフ真っ青の官能的な法悦が聴けるのではないかと今から期待して病まない。
マイスタージンガーも小組曲も感動したのですが、ブラ1は残念ながら10分ほど寝てしまいました・・・やはり一度も聴いたことがない曲は辛いです・・・
アンコールは会場に貼られていたので、アンケート回収前にメモしておきました。
ブラームス:ハンガリー舞曲第3番
ヨハン・シュトラウス:ポルカ「ハンガリー万歳」
まさしくハンガリーで名実ともにあげてきた井崎さんの本領発揮でしたね。ブラ1もそうだったかもしれませんが。
これほどの激しい曲にも関わらず、寧ろ情熱的でスタミナ切れを微塵も感じさせないアンコールでした。
結論的には予想をかなり超えていた演奏会でしたね。来年の5月が次の演奏会のようなので要チェックですね。
よりによってスムーズに進めてしまった感がありますがご了承を。
真岡市民交響楽団 第46回定期公演会 [コンサート記録]
2ヶ月ぶりに行って来ました。最近ネタ切れなので、がてら、という趣です。

曲目:
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
ウォーロック:カプリオール組曲
ラヴェル:古風なメヌエット
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
佐藤和男/真岡市民交響楽団
コンサートホールの影響なのか、最初のワーグナーのときは、音がよく突き抜けて濃厚さに欠ける音色だなと思ったのが一件。耳が慣れだしてからはどうでもよくなりましたけど。
よくプログラムにでるワーグナーのこれって昔アリナミンVか何かのCMでやってた奴ですよね、確か。
ワグネリアンでなくても分かる・・・
時点のカプリオール組曲。
正直言って、カプリオールと聞いてピンときたのでこちらを聴くのが真の目的だった。
地元のオケだから行ってみようかな、という気持ちよりこっちが優先していた。なんてこった。
案の定、プログラムノートにはオルケソグラフィーの文字が。
そして車の中にも丁度あの一枚があった。
http://mirror-channel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16
いやあ、すごくよかった。この1曲だけでも収穫ありありですね。
私の命を掴んだ美女、ピナゲイ・・・おお!と頭の中で思わず唸ってしまった。流石原曲を編曲しただけあってアハ体験できた。
youtubeでひっかかった楽曲を元に、分かるだけ記載します。
1.バスダンス(あなたに楽しみをささげましょう、一つ目のトゥルディオン)
2.パヴァーヌ(私の命を掴んだ美女)あるいは(我が命をささえる麗しの人よ)
3.トゥルディオン(2つ目のトゥルディオン)
4.ブランル(サンプル-ブルゴーニュ--ピナゲイ-サンプル-ブルゴーニュ-シャルロッテ)
5.ピエ・アン・レール(地域のブランル:ポワティエ)
6.マタシャン・ソード・ダンス(ブフォン(道化))
まっさきに閃いたのが2.4.6でしたね。残りはCDと交互に聴き比べして発覚した感じです。
すごく得した気分。原曲を知っていて閃いたのはきっと私だけだろう。
残りの2曲については特記する事なし。どちらかといえば冷静な演奏が印象的だった。ホールの残響を上手く利用すればもっと良く聴こえるんじゃないかと思う。
メンデルスゾーン・・・正直眠くなっていた。なんというか牧歌的で、刹那にベートーヴェンとスメタナを足して2で割ったらこんな感じになるかなとまばたきを増やしながら他愛もないことを考えていました・・・
アンコールは演奏されたのはされたんですが、曲目分からないです。一番出来が良かった曲だと感じたのに。
今回はいい体験をいたしました。長年コアな楽曲を聴いていた成果がいつか現れるんですねー。
そして恒例の聴衆批評、といいますか・・・いつになく酷かったな。
・開始直前に滑り込むならまだしも、演奏中に合計30人くらいは出入りしていた。
扉のそばで立っている人がほとんどだったが、中には無理やり客席に向かう人もいた。
上演後の取り締まりはどうなっている・・・
・同じく演奏中にDSやってる幼児やら携帯いじってる奴とか。
なんで連れて来た。
雰囲気が、いつもの感じじゃなかったですね。何でもアリなんかい、と。。。
曲目:
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
ウォーロック:カプリオール組曲
ラヴェル:古風なメヌエット
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
佐藤和男/真岡市民交響楽団
コンサートホールの影響なのか、最初のワーグナーのときは、音がよく突き抜けて濃厚さに欠ける音色だなと思ったのが一件。耳が慣れだしてからはどうでもよくなりましたけど。
よくプログラムにでるワーグナーのこれって昔アリナミンVか何かのCMでやってた奴ですよね、確か。
ワグネリアンでなくても分かる・・・
時点のカプリオール組曲。
正直言って、カプリオールと聞いてピンときたのでこちらを聴くのが真の目的だった。
地元のオケだから行ってみようかな、という気持ちよりこっちが優先していた。なんてこった。
案の定、プログラムノートにはオルケソグラフィーの文字が。
そして車の中にも丁度あの一枚があった。
http://mirror-channel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16
いやあ、すごくよかった。この1曲だけでも収穫ありありですね。
私の命を掴んだ美女、ピナゲイ・・・おお!と頭の中で思わず唸ってしまった。流石原曲を編曲しただけあってアハ体験できた。
youtubeでひっかかった楽曲を元に、分かるだけ記載します。
1.バスダンス(あなたに楽しみをささげましょう、一つ目のトゥルディオン)
2.パヴァーヌ(私の命を掴んだ美女)あるいは(我が命をささえる麗しの人よ)
3.トゥルディオン(2つ目のトゥルディオン)
4.ブランル(サンプル-ブルゴーニュ--ピナゲイ-サンプル-ブルゴーニュ-シャルロッテ)
5.ピエ・アン・レール(地域のブランル:ポワティエ)
6.マタシャン・ソード・ダンス(ブフォン(道化))
まっさきに閃いたのが2.4.6でしたね。残りはCDと交互に聴き比べして発覚した感じです。
すごく得した気分。原曲を知っていて閃いたのはきっと私だけだろう。
残りの2曲については特記する事なし。どちらかといえば冷静な演奏が印象的だった。ホールの残響を上手く利用すればもっと良く聴こえるんじゃないかと思う。
メンデルスゾーン・・・正直眠くなっていた。なんというか牧歌的で、刹那にベートーヴェンとスメタナを足して2で割ったらこんな感じになるかなとまばたきを増やしながら他愛もないことを考えていました・・・
アンコールは演奏されたのはされたんですが、曲目分からないです。一番出来が良かった曲だと感じたのに。
今回はいい体験をいたしました。長年コアな楽曲を聴いていた成果がいつか現れるんですねー。
そして恒例の聴衆批評、といいますか・・・いつになく酷かったな。
・開始直前に滑り込むならまだしも、演奏中に合計30人くらいは出入りしていた。
扉のそばで立っている人がほとんどだったが、中には無理やり客席に向かう人もいた。
上演後の取り締まりはどうなっている・・・
・同じく演奏中にDSやってる幼児やら携帯いじってる奴とか。
なんで連れて来た。
雰囲気が、いつもの感じじゃなかったですね。何でもアリなんかい、と。。。
CDを売る [ひとりごと]
始めに言うべき事は、CDを売るとひとくちにいってもクラシックではありません。あれは財産で、いずれは書斎と同等の価値になると思っていますので手放しません。
売る対象としてはj-popやサウンドトラックあたりでしょうか。
今時CDに価値があるのかどうかも分かりませんが、不要と判断したこれらのCD群は36点に及びました。
便利になった時代ゆえに、これを持たなくても聴く環境は備わってしまっている。
理由は諸説あります。箇条書きでいくつかご紹介します。
・昔はファンを名乗っていたかもしれないが、今はもう名乗る資格がない
・カラオケのネタになるかと思って買ったが聴かずじまい
・あらゆる情報から派生してたどり着いて買ったもの
・勢い
・ラジオで触発された
などなど。
とりあえず押し入れに押し込んだまま埋もれていくのは惜しいので、後日売りにいきます。
「一回聴いて終わり」であれば、資産とは言え難いですね。ここに邦楽の限界が見えているのですが・・・
売る対象としてはj-popやサウンドトラックあたりでしょうか。
今時CDに価値があるのかどうかも分かりませんが、不要と判断したこれらのCD群は36点に及びました。
便利になった時代ゆえに、これを持たなくても聴く環境は備わってしまっている。
理由は諸説あります。箇条書きでいくつかご紹介します。
・昔はファンを名乗っていたかもしれないが、今はもう名乗る資格がない
・カラオケのネタになるかと思って買ったが聴かずじまい
・あらゆる情報から派生してたどり着いて買ったもの
・勢い
・ラジオで触発された
などなど。
とりあえず押し入れに押し込んだまま埋もれていくのは惜しいので、後日売りにいきます。
「一回聴いて終わり」であれば、資産とは言え難いですね。ここに邦楽の限界が見えているのですが・・・
これからの気になるコンサート [予定]
皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は相変わらずの干物っぷりです・・・
昨日、今日となんとかテニスはできましたが、最初の二日間はダメダメでした(笑)
近頃練習試合にも参加することになりましたが、未だ黒星続き。変なジンクス植えつけられる前に白星あげたいところですね。しかしながら、手ごたえもあることですし徐々に楽しめてきたのでいい兆しではないかと。
サークルの拠点ともいえる宇都宮市の鬼怒グリーンパーク宝積寺に行く回数が多かったためか燃費向上に貢献しております。

もう9ヶ月経ちますが、ここまで燃費がいいのも初めてです。
因みに乗ってるのはマツダ デミオ 13-SKYACTIVです。ただ今CMでもやってますね。トロコンではなくCVTなので発信時のもたつきはあるものの、それ以外は文句ないですね。まあ初代の車が平成7年車で、クラッチが滑るポンポコ軽だったので比較しようもないのですが・・・軽の癖してリッター9キロでしたから・・・
本題。
そろそろ各オケの定期公演の時期が迫ってきました。
いつどこでも確認できるようにメモしたいと思います。
2012年5月19日(土) 真岡市民交響楽団 第46回定期演奏会
真岡市二宮文化会館 大ホール 17:30開場
曲目:
ワーグナー:歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
ウォーロック:カプリオール組曲(フルオーケストラ版)
ラヴェル:古風なメヌエット
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
真岡市民交響楽団/佐藤和男
※:地元発足のオケですね。やっとその機会に立ち会えることが出来る。
真岡市民の一人として聴きに行こうかと思います。
2012.5/20(日) 峰ヶ丘フィルハーモニー管弦楽団(愛称) 第1回演奏会
宇都宮文化会館大ホール 13:30開場
曲目:
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
ドビュッシー:小組曲
ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68
峰ヶ丘フィルハーモニー管弦楽団/井崎正浩
※:創立記念コンサートですね。宇都宮大学OB・OGオーケストラなんだそうな。
指揮者は3月に東京フィルを指揮なさった井崎正浩さん。この方、今年の栃響の第九も指揮するんだそうな。
これは期待。
2012.5/27(日) 宇都宮シンフォニーオーケストラ 第11回定期公演
宇都宮文化会館大ホール 13:30開場
曲目:
モーツァルト: 歌劇「後宮からの逃走」序曲 K. 384
モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299
リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェヘラザード」 作品35
岡本 裕子 (fl)
大隈 泰恵 (hp)
小泉 百合香 (vn)
宇都宮シンフォニーオーケストラ/石川 和紀
※:生オケ進出のきっかけを作ってくれたオケの定期公演ですね。いわずもがな、行って参ります。
前に記事にしたフルートとハープ~は聴き所だなあ。意外とタイムリーだった。
2012.6/10(日) 栃木県交響楽団 第93回定期公演
宇都宮市文化会館大ホール 13:30開場
曲目:
ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
ラフマニノフ: パガニーニの主題による変奏曲
シベリウス: 交響曲第2番 ニ短調
栃木県交響楽団/三原 明人
金子 三勇士(p)
※:特記することはなし。ピアニストに期待。
ここにきてシベリウスとは粋な計らいだと思う。あまり馴染みがないのでよく聴いておきたい。
2012.6/23(土) ベルリン交響楽団 3大交響曲
栃木県総合文化センター 大ホール 17:30開場
曲目:
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95
ベルリン交響楽団/リオール・シャンバダール
※:初の海外オケ!かなり前にプレイガイドに寄ったもののいい席はほとんど埋め尽くされ、2階席になってしまいましたがチケット入手いたしました。
もっともスタンダードで王道ともいえるこのプログラムをどこまで魅せてくれるのか・・・今から楽しみでなりません。
私は相変わらずの干物っぷりです・・・
昨日、今日となんとかテニスはできましたが、最初の二日間はダメダメでした(笑)
近頃練習試合にも参加することになりましたが、未だ黒星続き。変なジンクス植えつけられる前に白星あげたいところですね。しかしながら、手ごたえもあることですし徐々に楽しめてきたのでいい兆しではないかと。
サークルの拠点ともいえる宇都宮市の鬼怒グリーンパーク宝積寺に行く回数が多かったためか燃費向上に貢献しております。

もう9ヶ月経ちますが、ここまで燃費がいいのも初めてです。
因みに乗ってるのはマツダ デミオ 13-SKYACTIVです。ただ今CMでもやってますね。トロコンではなくCVTなので発信時のもたつきはあるものの、それ以外は文句ないですね。まあ初代の車が平成7年車で、クラッチが滑るポンポコ軽だったので比較しようもないのですが・・・軽の癖してリッター9キロでしたから・・・
本題。
そろそろ各オケの定期公演の時期が迫ってきました。
いつどこでも確認できるようにメモしたいと思います。
2012年5月19日(土) 真岡市民交響楽団 第46回定期演奏会
真岡市二宮文化会館 大ホール 17:30開場
曲目:
ワーグナー:歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
ウォーロック:カプリオール組曲(フルオーケストラ版)
ラヴェル:古風なメヌエット
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
真岡市民交響楽団/佐藤和男
※:地元発足のオケですね。やっとその機会に立ち会えることが出来る。
真岡市民の一人として聴きに行こうかと思います。
2012.5/20(日) 峰ヶ丘フィルハーモニー管弦楽団(愛称) 第1回演奏会
宇都宮文化会館大ホール 13:30開場
曲目:
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
ドビュッシー:小組曲
ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68
峰ヶ丘フィルハーモニー管弦楽団/井崎正浩
※:創立記念コンサートですね。宇都宮大学OB・OGオーケストラなんだそうな。
指揮者は3月に東京フィルを指揮なさった井崎正浩さん。この方、今年の栃響の第九も指揮するんだそうな。
これは期待。
2012.5/27(日) 宇都宮シンフォニーオーケストラ 第11回定期公演
宇都宮文化会館大ホール 13:30開場
曲目:
モーツァルト: 歌劇「後宮からの逃走」序曲 K. 384
モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299
リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェヘラザード」 作品35
岡本 裕子 (fl)
大隈 泰恵 (hp)
小泉 百合香 (vn)
宇都宮シンフォニーオーケストラ/石川 和紀
※:生オケ進出のきっかけを作ってくれたオケの定期公演ですね。いわずもがな、行って参ります。
前に記事にしたフルートとハープ~は聴き所だなあ。意外とタイムリーだった。
2012.6/10(日) 栃木県交響楽団 第93回定期公演
宇都宮市文化会館大ホール 13:30開場
曲目:
ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
ラフマニノフ: パガニーニの主題による変奏曲
シベリウス: 交響曲第2番 ニ短調
栃木県交響楽団/三原 明人
金子 三勇士(p)
※:特記することはなし。ピアニストに期待。
ここにきてシベリウスとは粋な計らいだと思う。あまり馴染みがないのでよく聴いておきたい。
2012.6/23(土) ベルリン交響楽団 3大交響曲
栃木県総合文化センター 大ホール 17:30開場
曲目:
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95
ベルリン交響楽団/リオール・シャンバダール
※:初の海外オケ!かなり前にプレイガイドに寄ったもののいい席はほとんど埋め尽くされ、2階席になってしまいましたがチケット入手いたしました。
もっともスタンダードで王道ともいえるこのプログラムをどこまで魅せてくれるのか・・・今から楽しみでなりません。
ショパン、フランク:チェロソナタ [CDれびゅ~]
先日、いつものサークルで一汗掻いた後で宇都宮駅の駅ビルにあるCDショップでジョスカン・デ・プレのミサ曲を2枚買って、次は買うと決めた一枚がまだ残っていましたので即決。
ジョスカンのミサもあと1枚で全曲揃う・・・テンパイ状態です。どこかの店でツモあがりしたい。
最近になってタワレコ宇都宮店がまさかの敗退・・・シューマンの全集、目を付けていたのに無念です。
このようなところでもCD業界の衰退を目の当たりにするとは思ってもみませんでした。
まさか中古服屋に乗っ取られるとは・・・
せめて、愛好家に需要があるクラシックのCDだけでも陳列して欲しいものですね。
嗚呼、考えるだけで目が輝いてしまう・・・失敬。
本題。
遂に入手いたしました。本ブログでは最近ネタ切れで投入気味の名盤です。
曲目:
ショパン:チェロソナタ ト短調op.65
フランク:ソナタ イ長調(ヴァイオリンソナタをJ.デルサールがチェロに編曲)
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vn)
ダニエル・バレンボイム(p)
ここで注意したいのは初盤ではないこと。1973年3月が最初の発売日だが、手元にあるのは今年の3月14日発売。
EMIがSACDのためにリマスタリングして世に出した1枚である。
「EMI CLASSICS 名盤SACD」と銘打たれ、昔の名盤が現代に蘇ったのである。でかしたEMI!
おかげさまで、自分が知らなかった黄金期の名演にありつける機会が増えたというものですが、そもそも室内楽に没頭させたのはこれのせいです。

この一枚はデュ・プレ最後のスタジオ録音として知られており、フランクの編曲ヴァイオリンソナタを録音した翌年に引退してしまった。最高峰の実力を持っていながら不治の病である多発性硬化症で早世してしまい、録音期間も短くレコードも多くない。神様は天才に長寿を全うさせない、を如実に表したかのようである。
しかしながらその弦の響きは病といったマイナスイメージをあまり感じさせない。
私たちが決して想像できない辛い病気の中で、生と死の狭間で揺れ動きながらも命を賭けて音楽人生を全うしようとした強靭な生命力がそこにある。曲に魂を吹き込むような、まさに「己のすべて」を提示してみせた激しい情熱性を醸し出している。さらにきわめて効果的な叙情性も加味されている。
特にフランクのソナタは、元はヴァイオリンソナタであることが嘘のようだ。
いつ命の炎が燃え尽きても、遺したものは忘れないで欲しいと囁かされているようである。目が潤んできてしまいそうだ。
この激情と叙情に溢れたデュ・プレのチェロと共に駆けて行くバレンボイムのヴィルトゥオジティも忘れてはならない。存命当時、一番の理解者だからこそなし得る名演奏だったのではないだろうか。
因みに流石に最新鋭の技術が使われているので、お値段は決して安くありません。
ジョスカンのミサもあと1枚で全曲揃う・・・テンパイ状態です。どこかの店でツモあがりしたい。
最近になってタワレコ宇都宮店がまさかの敗退・・・シューマンの全集、目を付けていたのに無念です。
このようなところでもCD業界の衰退を目の当たりにするとは思ってもみませんでした。
まさか中古服屋に乗っ取られるとは・・・
せめて、愛好家に需要があるクラシックのCDだけでも陳列して欲しいものですね。
嗚呼、考えるだけで目が輝いてしまう・・・失敬。
本題。
遂に入手いたしました。本ブログでは最近ネタ切れで投入気味の名盤です。
曲目:
ショパン:チェロソナタ ト短調op.65
フランク:ソナタ イ長調(ヴァイオリンソナタをJ.デルサールがチェロに編曲)
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vn)
ダニエル・バレンボイム(p)
ここで注意したいのは初盤ではないこと。1973年3月が最初の発売日だが、手元にあるのは今年の3月14日発売。
EMIがSACDのためにリマスタリングして世に出した1枚である。
「EMI CLASSICS 名盤SACD」と銘打たれ、昔の名盤が現代に蘇ったのである。でかしたEMI!
おかげさまで、自分が知らなかった黄金期の名演にありつける機会が増えたというものですが、そもそも室内楽に没頭させたのはこれのせいです。

クラシック名盤大全―保存版 (室内楽曲篇) (Ontomo mook)
- 作者: 浅里 公三
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1999/03
- メディア: ムック
この一枚はデュ・プレ最後のスタジオ録音として知られており、フランクの編曲ヴァイオリンソナタを録音した翌年に引退してしまった。最高峰の実力を持っていながら不治の病である多発性硬化症で早世してしまい、録音期間も短くレコードも多くない。神様は天才に長寿を全うさせない、を如実に表したかのようである。
しかしながらその弦の響きは病といったマイナスイメージをあまり感じさせない。
私たちが決して想像できない辛い病気の中で、生と死の狭間で揺れ動きながらも命を賭けて音楽人生を全うしようとした強靭な生命力がそこにある。曲に魂を吹き込むような、まさに「己のすべて」を提示してみせた激しい情熱性を醸し出している。さらにきわめて効果的な叙情性も加味されている。
特にフランクのソナタは、元はヴァイオリンソナタであることが嘘のようだ。
いつ命の炎が燃え尽きても、遺したものは忘れないで欲しいと囁かされているようである。目が潤んできてしまいそうだ。
この激情と叙情に溢れたデュ・プレのチェロと共に駆けて行くバレンボイムのヴィルトゥオジティも忘れてはならない。存命当時、一番の理解者だからこそなし得る名演奏だったのではないだろうか。
因みに流石に最新鋭の技術が使われているので、お値段は決して安くありません。
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番、第4番 [CDれびゅ~]
曲目;
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 op.18-3
〃 : 〃 第4番 ハ短調 op.18-4
アルバン・ベルクSQ
ギュンター・ポヒラー(vn Ⅰ)
ゲルハルト・シュルツ(vn Ⅱ)
ハット・バイエルレ(va)
ヴァレンティン・エルベン(vc)
こちらも以前、中古販売店で見つけた一枚。
お恥ずかしながら、ベートーヴェンが弦楽四重奏曲、というのはあまりしっくりこなかったもので、どんなものかと思って購入してみたところ、想像以上だった。
まずこの第3番からベートーヴェンの印象から多少なりともかけ離れてしまった。
初めてかのヴァイオリンソナタ「春」を聴いた時のような気持ちにきわめて近い。
古典派の名残を残しつつ、自己完結的に作曲したということを踏まえると、なかなか聴きやすい。
第4番になるとベートーヴェンらしいエネルギッシュで熱情的な音楽の中に垣間見える悲観的な旋律は短調らしく、儚げながらも美しい。
ベートーヴェンの音楽は完成されている、という印象はどのジャンルを聞いても崩れる事がない。
全集までいかなくても少しずつ集めたいですね。
因みにこのアルバン・ベルクSQはベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全集を2度録音している。こちらは先に録音した方らしい。
他に全集を録音したのはヴェーグSQ、クリーヴランドSQ、ジュリアードSQ,、スメタナSQ、東京SQ、バリリSQ、ハンガリーSQ、ブダペストSQ、ベルリンSQ、メロスSQ、レナーSQと数多く、世のSQにとってベートーヴェンの同曲がいかに重要な位置を示しているかを改めて教えてくれる。
オルフ:カルミナ・ブラーナ [CDれびゅ~]
中世に書かれた詩というかテキストを使って作られた。
大雑把に名前のほうは普通ベネディクト・ボイエルン歌謡集というふうに訳している。
ただ、実はカルミナの方はラテン語の歌とか詩とかいう意味のカルメンという名詞の複数形、つまり歌集とか詩集、それだけでいい。
ブラーナはオルフ自身が「ブラーナって何ですか?」と人に尋ねている手紙がある。
ブラーナは何だというと現在ベネディクト・ボイエルンと呼ばれている村。これはミュンヘンの南40~50キロメートルの所にある。
これが古い時代にラテン語の読み方で「ブーラ」と呼ばれていた。
その「ブーラ村の」という形容詞が「ブラーナ」。
13世紀の半ばに写本ができた。当時の知識解研の共通言語というのはラテン語で、13世紀の半ばにラテン語を使ったいろいろな文学作品とか歴史書とかたくさん生まれた。これがその一つ。
だいたい全部で300くらいの詩がこの中に入っている。
大部分がラテン語で書かれており、一部が中世という語で書かれている。
中世フランス語や中高ドイツ語も含まれる。
この300という歌のだいたい1/3ぐらいが真面目な歌。ギリシャ・ローマ神話を題材にした歌。道徳的な歌。
残りの2/3がお馴染みの、あのお酒と女性と歌と博打の歌。
カルミナ・ブラーナは大きく分けてその序の部分、3つの部で構成されている。それによると、
序幕(1)
第一部 「早春に」という風に題された3曲と「牧場にて」が5曲
第二部 「酒場にて」が4曲
第三部 「恋する人々」が9曲
最後 ブランツィフロールとヘレナ→冒頭の序の第1曲
実は写本のカルミナ・ブラーナとは言わないが、仮にそう呼んでいるが、カルミナ・ブラーナとオルフが書いて、今我々がしょっちゅう聞いているカルミナ・ブラーナとは必ずしも同一ではない。
これははっきり言うと、オルフはそのカルミナ・ブラーナので始めて書物になったものを手にしたが、あっちから何行とってくる、こっちから何行とってくる、場合によっては順序を入れ替えてしまうという事をかなり大胆にやっている。
つまり、オルフ自身が元の詩のコンテクストをバラバラにしてしまって組み立て直した。
そうすると当然のことながら、元の詩が持っていた意味が変わってくる。
いわゆる編集作業。これもかなり大胆。
最初の枠になっている「運命の女神」のところを最初と最後にあるので全体の枠をくくっている。
その運命の女神は全世界を滑る支配者だといっている。ところが中世は、神様が全てを支配しているこの世は全部神様の手の中にある、という考えかたが一方にあった。
だけど民衆なんかのレベルで実は運命の女神という奴がいて、これがちょっと意地悪なところもあって、今威張っている奴もまた落っこってって何とかかんとか。
そっち側の世界観をオルフは採用している。このようないろんな楽しみ、これから歌われるいろんな楽しみはほんの一瞬のもので儚いもの。といっているが、
ちょっと先走ると、聴いていると楽しい。真中辺りが。だからそういう迷路みたいなちょっとかげ薄くなる所がないことはない。
最初の春の訪れは一つだけ申し上げると、オルフが大胆な組換えをしたという例。
8番目の合唱「小間物屋さん紅をください」という中世ドイツ語で歌われているが、何とこれは聖書の中のエピソード。
それでこの元のカルミナの中で2番目に長い。十何ページぐらい。
その400何行ぐらいあるドラマ、受難劇というのはようするにキリストが十字架で死んでしまう。そのことを歌った劇。
冒頭の4行「小間物屋さん紅をください私の頬を染める紅です若い男の人たちを恋の虜にするために」
だから女が男を誘う歌。ところが、これがマリアナ・グダレーナにキリストの後で女ですといってしまう。
簡単に言えば復活に立ち会ったり、十字架の死に立ち会ったり、復活を目撃した女性、マグダラのマリア。
これがもとはの遊び目。
その遊び目のころに口ずさんだ、というか、歌をその全体の劇から取り出してしまった。ここに持ってきた。
その後のことは全然関係ない。ここへ拾ってきてその春、みんなの心が恋心で行き立っている所で持ってきた。
コンテクストががらっと変わってしまった。
それから2番目の酒場にてでいうと、あの白鳥の歌が非常に不思議な歌。面白い。
これは「白鳥」という言葉を聞くと、中世の人間は人々はギリシャ・ローマ時代からの白鳥の歌に関するいろんなイメージを一挙に思い出す。
ということは白鳥というのは一番美しい鳥、神々に最も愛された鳥で、音楽の神アポロンから一番綺麗な声をもらった鳥。
例えばシューベルトの「白鳥の歌」とかとあるように白鳥というのはその死期を察すると最後に素晴らしい声で鳴く、という話がある。それをもじっている。
これが最後で白鳥は死んでいく。一回食べられてしまう。
その白鳥という素晴らしいイメージを残酷にくくっている。
「哀れな私よ今ではすっかり丸焼き」というような感じだから、そういう風景があるから、この歌が余計インパクトな訳。
第三部。
ここだけは筋書きがある。これは例えば聴くと児童合唱がでてくる。
あれはキューピットが飛びまわって若者を合いに誘っているというシーン。
で、あの美しい乙女と若者がお互いに惹かれあっているのだけれど、なかなか進捗しない。
だから押したり引いたり。そのかけ引きがあって、そして最後に美しいソプラノのカデンツァーみたいなものがあるが、あれはとうとう女性が陥落して、そして「もう私の身を全部あなたにあげます」と言っている歌。
だからそういう一種の筋書きみたいなものをここではオルフはあちこちテキストを繋ぎ合わせて作った。と言うことが言える。
最後にもう一遍この世の中の楽しみというものは儚いもので、この世は運命の女神に支配されているという、このような儚さと、その喜び、楽しみの束の間である、という事を言っているが、あんまり楽しいものだからちょっとそういう教訓的なものは忘れてしまいそうな感じがする。
オルフがこの曲を書いたのは1935~36年にかけて。そのときにこういう詩を使って、音楽を作ったというのはオルフ自身が残した言葉があり、自分はそのドイツ的、ドイツ的ということが宣伝された時代だが、ところが自分はドイツ的じゃなくてヨーロッパ的な素材、全ヨーロッパで理解されるような全ヨーロッパを結びつけるようなものを求めてきた。
彼はスペインからロシアまでラテン語ってものは共通の言語であって、みんなが理解した。そういうものを今作りたい。
何もかにもドイツがいい、ドイツがいいと言っているのに対する一種の反抗でもあった。
非常にポピュラリティーのある楽しいものを書いた、ということを今から考えると大変意味のある。
音楽がいくら抽象芸術だと入っても歌集もついているし、考えてみれば勇気のある行為。
初演当時、いろんな批評を見て、なんでわざわざラテン語を使っているのか、とか何かちょっとジャズっぽいのではないか、という批判もあったようである。
ここまで昔のホームページの素材を適当にコピペしましたが、簡単に言えば「おお、運命の女神よ」がとりわけ有名である。
どのくらい有名かと言うと、サラサーテのツィゴイネルワイゼン並である。テレビのBGM素材としては。
月一くらいはほぼ聴く機会があると言ってもいい。聴くことになる場面としては勝負や対決といった趣でかかることが多い。
なので、「聴いたらアハ体験できるのに、曲名が分からない」部類に入るであろう。
他、映画「ジャンヌ・ダルク」にも使われている。主人公の最期である、火炙りの刑に処せられるクライマックスでもこの「おお、運命の女神よ」が使われている。
一度ジャンヌ・ダルクを観たのち、2000年のデュトワ/N響定期公演をラジオで生録音していたときにこれが流れたときは嘗てない興奮に苛まれたのをよく覚えている。奇声まで出た。
当時中学生。カリカリとノートを擦っていた鉛筆を思わず置いて聴き入ってしまったのだ。
しかし、上記の解説は定期公演の休憩中にゲストとの対談から耳コピしたものであり、これと本編では120分テープではすべて拾いきれず、「おいで、おいで、さあ来ておくれ」の途中で無残にも終了してしまうのであった・・・・・・
150分テープだったらいけたのに!というのは中学生のラジオ録音時代の数少ない悔いである。

レヴァイン/CSOのカルミナ。一番最初に買ったクラシックのCDで、全体的に黄ばんでしまっている。(因みに我が家最古のCDはカラヤン/BPOの田園交響曲)
テンポの遅さはこの指揮者なので仕方がない。全体的に肉厚でアメリカナイズ、派手な庶民性が伺える。世俗カンタータとしてはさしずめしっくり来ている。
ただし、このスローテンポからくる「ブランツィフロールとヘレナ」から冒頭とリンクしている「おお、運命の女神よ」のくだりは感涙モノと言っても差し支えない。
儚くも美しい、つかの間の愉しみを享受していた時間が過ぎ去っていく様は、何度もトラックを戻して引き止めたくもある。いや、実際何度もそのくだりを聴いてしまう。
録音は1984年7月。
1990年のブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団のカルミナ。
こちらはサクサク進んでいる。上のレヴァインに比べると3分短く、少し地味な感じは否めない。
高水準だとは思うのだが、噛み締める間もなく終わってしまうのが残念。
昔小澤さんが指揮したカルミナもあったはずなのだが、貸したまま帰ってこなくなったようでどこにも見当たらない(泣;
お勧め盤ありましたら教えてください。
大雑把に名前のほうは普通ベネディクト・ボイエルン歌謡集というふうに訳している。
ただ、実はカルミナの方はラテン語の歌とか詩とかいう意味のカルメンという名詞の複数形、つまり歌集とか詩集、それだけでいい。
ブラーナはオルフ自身が「ブラーナって何ですか?」と人に尋ねている手紙がある。
ブラーナは何だというと現在ベネディクト・ボイエルンと呼ばれている村。これはミュンヘンの南40~50キロメートルの所にある。
これが古い時代にラテン語の読み方で「ブーラ」と呼ばれていた。
その「ブーラ村の」という形容詞が「ブラーナ」。
13世紀の半ばに写本ができた。当時の知識解研の共通言語というのはラテン語で、13世紀の半ばにラテン語を使ったいろいろな文学作品とか歴史書とかたくさん生まれた。これがその一つ。
だいたい全部で300くらいの詩がこの中に入っている。
大部分がラテン語で書かれており、一部が中世という語で書かれている。
中世フランス語や中高ドイツ語も含まれる。
この300という歌のだいたい1/3ぐらいが真面目な歌。ギリシャ・ローマ神話を題材にした歌。道徳的な歌。
残りの2/3がお馴染みの、あのお酒と女性と歌と博打の歌。
カルミナ・ブラーナは大きく分けてその序の部分、3つの部で構成されている。それによると、
序幕(1)
第一部 「早春に」という風に題された3曲と「牧場にて」が5曲
第二部 「酒場にて」が4曲
第三部 「恋する人々」が9曲
最後 ブランツィフロールとヘレナ→冒頭の序の第1曲
実は写本のカルミナ・ブラーナとは言わないが、仮にそう呼んでいるが、カルミナ・ブラーナとオルフが書いて、今我々がしょっちゅう聞いているカルミナ・ブラーナとは必ずしも同一ではない。
これははっきり言うと、オルフはそのカルミナ・ブラーナので始めて書物になったものを手にしたが、あっちから何行とってくる、こっちから何行とってくる、場合によっては順序を入れ替えてしまうという事をかなり大胆にやっている。
つまり、オルフ自身が元の詩のコンテクストをバラバラにしてしまって組み立て直した。
そうすると当然のことながら、元の詩が持っていた意味が変わってくる。
いわゆる編集作業。これもかなり大胆。
最初の枠になっている「運命の女神」のところを最初と最後にあるので全体の枠をくくっている。
その運命の女神は全世界を滑る支配者だといっている。ところが中世は、神様が全てを支配しているこの世は全部神様の手の中にある、という考えかたが一方にあった。
だけど民衆なんかのレベルで実は運命の女神という奴がいて、これがちょっと意地悪なところもあって、今威張っている奴もまた落っこってって何とかかんとか。
そっち側の世界観をオルフは採用している。このようないろんな楽しみ、これから歌われるいろんな楽しみはほんの一瞬のもので儚いもの。といっているが、
ちょっと先走ると、聴いていると楽しい。真中辺りが。だからそういう迷路みたいなちょっとかげ薄くなる所がないことはない。
最初の春の訪れは一つだけ申し上げると、オルフが大胆な組換えをしたという例。
8番目の合唱「小間物屋さん紅をください」という中世ドイツ語で歌われているが、何とこれは聖書の中のエピソード。
それでこの元のカルミナの中で2番目に長い。十何ページぐらい。
その400何行ぐらいあるドラマ、受難劇というのはようするにキリストが十字架で死んでしまう。そのことを歌った劇。
冒頭の4行「小間物屋さん紅をください私の頬を染める紅です若い男の人たちを恋の虜にするために」
だから女が男を誘う歌。ところが、これがマリアナ・グダレーナにキリストの後で女ですといってしまう。
簡単に言えば復活に立ち会ったり、十字架の死に立ち会ったり、復活を目撃した女性、マグダラのマリア。
これがもとはの遊び目。
その遊び目のころに口ずさんだ、というか、歌をその全体の劇から取り出してしまった。ここに持ってきた。
その後のことは全然関係ない。ここへ拾ってきてその春、みんなの心が恋心で行き立っている所で持ってきた。
コンテクストががらっと変わってしまった。
それから2番目の酒場にてでいうと、あの白鳥の歌が非常に不思議な歌。面白い。
これは「白鳥」という言葉を聞くと、中世の人間は人々はギリシャ・ローマ時代からの白鳥の歌に関するいろんなイメージを一挙に思い出す。
ということは白鳥というのは一番美しい鳥、神々に最も愛された鳥で、音楽の神アポロンから一番綺麗な声をもらった鳥。
例えばシューベルトの「白鳥の歌」とかとあるように白鳥というのはその死期を察すると最後に素晴らしい声で鳴く、という話がある。それをもじっている。
これが最後で白鳥は死んでいく。一回食べられてしまう。
その白鳥という素晴らしいイメージを残酷にくくっている。
「哀れな私よ今ではすっかり丸焼き」というような感じだから、そういう風景があるから、この歌が余計インパクトな訳。
第三部。
ここだけは筋書きがある。これは例えば聴くと児童合唱がでてくる。
あれはキューピットが飛びまわって若者を合いに誘っているというシーン。
で、あの美しい乙女と若者がお互いに惹かれあっているのだけれど、なかなか進捗しない。
だから押したり引いたり。そのかけ引きがあって、そして最後に美しいソプラノのカデンツァーみたいなものがあるが、あれはとうとう女性が陥落して、そして「もう私の身を全部あなたにあげます」と言っている歌。
だからそういう一種の筋書きみたいなものをここではオルフはあちこちテキストを繋ぎ合わせて作った。と言うことが言える。
最後にもう一遍この世の中の楽しみというものは儚いもので、この世は運命の女神に支配されているという、このような儚さと、その喜び、楽しみの束の間である、という事を言っているが、あんまり楽しいものだからちょっとそういう教訓的なものは忘れてしまいそうな感じがする。
オルフがこの曲を書いたのは1935~36年にかけて。そのときにこういう詩を使って、音楽を作ったというのはオルフ自身が残した言葉があり、自分はそのドイツ的、ドイツ的ということが宣伝された時代だが、ところが自分はドイツ的じゃなくてヨーロッパ的な素材、全ヨーロッパで理解されるような全ヨーロッパを結びつけるようなものを求めてきた。
彼はスペインからロシアまでラテン語ってものは共通の言語であって、みんなが理解した。そういうものを今作りたい。
何もかにもドイツがいい、ドイツがいいと言っているのに対する一種の反抗でもあった。
非常にポピュラリティーのある楽しいものを書いた、ということを今から考えると大変意味のある。
音楽がいくら抽象芸術だと入っても歌集もついているし、考えてみれば勇気のある行為。
初演当時、いろんな批評を見て、なんでわざわざラテン語を使っているのか、とか何かちょっとジャズっぽいのではないか、という批判もあったようである。
ここまで昔のホームページの素材を適当にコピペしましたが、簡単に言えば「おお、運命の女神よ」がとりわけ有名である。
どのくらい有名かと言うと、サラサーテのツィゴイネルワイゼン並である。テレビのBGM素材としては。
月一くらいはほぼ聴く機会があると言ってもいい。聴くことになる場面としては勝負や対決といった趣でかかることが多い。
なので、「聴いたらアハ体験できるのに、曲名が分からない」部類に入るであろう。
他、映画「ジャンヌ・ダルク」にも使われている。主人公の最期である、火炙りの刑に処せられるクライマックスでもこの「おお、運命の女神よ」が使われている。
一度ジャンヌ・ダルクを観たのち、2000年のデュトワ/N響定期公演をラジオで生録音していたときにこれが流れたときは嘗てない興奮に苛まれたのをよく覚えている。奇声まで出た。
当時中学生。カリカリとノートを擦っていた鉛筆を思わず置いて聴き入ってしまったのだ。
しかし、上記の解説は定期公演の休憩中にゲストとの対談から耳コピしたものであり、これと本編では120分テープではすべて拾いきれず、「おいで、おいで、さあ来ておくれ」の途中で無残にも終了してしまうのであった・・・・・・
150分テープだったらいけたのに!というのは中学生のラジオ録音時代の数少ない悔いである。

- アーティスト: オルフ,レヴァイン(ジェイムズ),ヒリス(マーガレット),ラオ(ドリーン),シカゴ交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: CD
レヴァイン/CSOのカルミナ。一番最初に買ったクラシックのCDで、全体的に黄ばんでしまっている。(因みに我が家最古のCDはカラヤン/BPOの田園交響曲)
テンポの遅さはこの指揮者なので仕方がない。全体的に肉厚でアメリカナイズ、派手な庶民性が伺える。世俗カンタータとしてはさしずめしっくり来ている。
ただし、このスローテンポからくる「ブランツィフロールとヘレナ」から冒頭とリンクしている「おお、運命の女神よ」のくだりは感涙モノと言っても差し支えない。
儚くも美しい、つかの間の愉しみを享受していた時間が過ぎ去っていく様は、何度もトラックを戻して引き止めたくもある。いや、実際何度もそのくだりを聴いてしまう。
録音は1984年7月。
1990年のブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団のカルミナ。
こちらはサクサク進んでいる。上のレヴァインに比べると3分短く、少し地味な感じは否めない。
高水準だとは思うのだが、噛み締める間もなく終わってしまうのが残念。
昔小澤さんが指揮したカルミナもあったはずなのだが、貸したまま帰ってこなくなったようでどこにも見当たらない(泣;
お勧め盤ありましたら教えてください。
花見に行って参りました [ひとりごと]
昨日、1年働いていた、派遣できた外人が国に帰られる(おそらく戻ってこない)ので、定年退職された方や新たな派遣も兼ねて送別会をしておりました。
今までの飲み会以上の盛り上がりと喝采に満ちていたのは言うまでもありません。
二次会にも半ば引っ張られる形で狩り出されました。こちらも半分以上ついてきたということで。
しかしまあ、その二次会がカラオケと散々な結果だった訳です。
皆様ご存知の通り私はこういう人間でして、「歌える曲」というものはほとんど聴いていない訳です。
増しておちゃらけ精神もなく、今まで壊れだしたこともない。せいぜい酒が入ったときくらいですかね。
さらに追い討ちをかけるAB型(周りがはしゃいでいる中冷静、あるいはその逆)という、周りと同化できない曲者でして。。。
一度スイッチは入ってマイクを手にしたものの、自分自身音痴と自覚している節があり、今頃後悔している次第です。
楽しめりゃいいという楽観視は自分にはないのです。巧い奴が歌えばええやん、くらいにしか思っておりません(笑)
今回も烏龍茶一筋で難なく終了しましたが、以前の忘年会で景品の一升瓶をアスファルトに落っことして以来飲むことに対して踏み込めなくなってしまいました。
本題。
今日も週末なので午前中はテニスサークルに行って参りました。
一月末、中級者と相対したときの惨めさや迷惑をかけられない、という弱気に苛まれ一ヶ月ほど行かなくなっていましたが、引き続きサークルのホストさんに球出しをしてもらうことで何とか続いております。
練習量が足りない・身近に共有できる人がいない(会社にはあまりスポーツマンがいない)、という理由で悶々としておりますがラケットやシューズを買った限りは続けていこうと思います。
そしてそのあと花見に行きました。高根沢町の情報の森とちぎという場所です。



因みにこちらは2年前に群馬・伊香保で撮った一枚です。

4月25日なのですが、見事な咲きっぷりです。品種によるものでしょうかね。
今までの飲み会以上の盛り上がりと喝采に満ちていたのは言うまでもありません。
二次会にも半ば引っ張られる形で狩り出されました。こちらも半分以上ついてきたということで。
しかしまあ、その二次会がカラオケと散々な結果だった訳です。
皆様ご存知の通り私はこういう人間でして、「歌える曲」というものはほとんど聴いていない訳です。
増しておちゃらけ精神もなく、今まで壊れだしたこともない。せいぜい酒が入ったときくらいですかね。
さらに追い討ちをかけるAB型(周りがはしゃいでいる中冷静、あるいはその逆)という、周りと同化できない曲者でして。。。
一度スイッチは入ってマイクを手にしたものの、自分自身音痴と自覚している節があり、今頃後悔している次第です。
楽しめりゃいいという楽観視は自分にはないのです。巧い奴が歌えばええやん、くらいにしか思っておりません(笑)
今回も烏龍茶一筋で難なく終了しましたが、以前の忘年会で景品の一升瓶をアスファルトに落っことして以来飲むことに対して踏み込めなくなってしまいました。
本題。
今日も週末なので午前中はテニスサークルに行って参りました。
一月末、中級者と相対したときの惨めさや迷惑をかけられない、という弱気に苛まれ一ヶ月ほど行かなくなっていましたが、引き続きサークルのホストさんに球出しをしてもらうことで何とか続いております。
練習量が足りない・身近に共有できる人がいない(会社にはあまりスポーツマンがいない)、という理由で悶々としておりますがラケットやシューズを買った限りは続けていこうと思います。
そしてそのあと花見に行きました。高根沢町の情報の森とちぎという場所です。
因みにこちらは2年前に群馬・伊香保で撮った一枚です。
4月25日なのですが、見事な咲きっぷりです。品種によるものでしょうかね。
魔法のア・カペラ [CDれびゅ~]
曲目:
スティーヴン・サミッツ(1954-):歌ったよ
オーランド・ギボンズ(1583-1625):手をうちならせ
トマス・タリス(1505?-1585):汝ら、もしわれを愛せば
アンドレア・ガブリエリ(1510?-1586):12声のマニフィカト
デイヴィッド・コント(1955-):うっとり眠らせておくれ
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):3つの男声合唱曲 戸口で 愛の光 うるわしい5月
アレン・シアラー(1943-):階段を降りる裸婦
アーヴィング・バーリン(1888-1989)(ジョゼフ・ジェニングス編曲):ブルー・スカイ
トラディショナル(マーシャル・バーソロミュー/ジェイムズ・アーブ編曲):シェナンドウ
J.W.アレグザンダー(1916-1996)、ジェシー・ウィタカー(1920?-2006)(ジョゼフ・ジェニングス編曲):ストレート・ストリート
ハロルド・アーレン(1905-1986)(スティーヴ・バーネット編曲):アウト・オヴ・ディス・ワールド
トラディショナル(ジョン・ラッター(1945-)編曲):オー・ウェイリ、ウェイリ
ビル・エヴァンス(1929-1980)(ジョゼフ・ジェニングス編曲):レシフェへの旅
J.W.アレグザンダー(1916-1996)(ジョゼフ・ジェニングス編曲):イエスはその女に井戸で会われた
男声合唱:シャンティクリア
シャンティクリアはアメリカの男性合唱団。
ソプラノからバスの音域までを、男性12人で歌うアカペラのアンサンブル。
シャンティクリアの由来はジェフレイ・チョーサーのカンタベリ物語に登場する、澄んだ声で唄う雄鶏シャンティクレールに由来すると言われる。
録音したテープに情報が残っていて、そのときはフォスターの歌曲や黒人霊歌を聴かせてくれた。
とはいえどのテープも埃をかぶっていて、引っ張り出すのは専らヨハン・ヴァルター(1496-1570)が収録されている一本くらいなのである・・・
以前紹介したオルフェイ・ドレンガルとは違い特徴的である。
紹介したとおり、男性だけでソプラノからバスまで表現するその多彩さは芸術と呼ぶのに相応しく、彫刻的な美しさや建造的なプロセスを確立している実力折り紙つきのア・カペラアンサンブルである。
クラシックの方はそのほとんどが初耳である故に選曲センスがやや不満ではあるものの、一片聴くとなかなか癖になるものがある。
曲目は一概にクラシックとは言えず、ポピュラー、トラディショナル、ジャズ、ゴスペル、民謡とオニムバスのような響きはあるので、声楽曲を聴きたいけれど何から取ればいいのか迷う人は検討の余地あり。中にはノリノリの曲もあって、一枚を聴き通すのにいい清涼剤になるだろう。
古き良き時代に存在した心地よさを引き出せるのはあらゆるジャンルを超越して活躍している合唱団ならでは。
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 他 [CDれびゅ~]
曲目:
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調K.299
シュポア:ヴァイオリンとフルートのためのコンチェルタンテ第1番 ト長調
フルート、指揮:ペーター・ルーカス・グラーフ
ウルズラ・ホリガー(ハープ)
ハンスハインツ・シュネーベルガー(vn)
ローザンヌ室内管弦楽団(モーツァルト)
イギリス室内管弦楽団(シュポア)
協奏曲2編の一枚。録音も1969年と74年と決して新しくはないが瑞々しく華やかである。
モーツァルトの方は1972年のレコード・アカデミー賞に輝いた名演奏らしい。そういわれると貫禄がある。
このブログにしてはたまにみる名盤だろう。
ソロで聴くと眠くなるハープも、協奏曲となればまどろみの中に時間が溶け込まれていきあっという間に過ぎてしまう。それが惜しい。
因みにモーツァルトとシュポア、どちらも甲乙つけがたい。どちらも優れている。
モーツァルトの方には彼らしい旋律が随所に見られ、常に明るく振舞ってみせたという印象を兎角与えてくれる。
シュポアの方は何なのか思い出せないもののどこか聴いたことがあるような気がする、という一種のデジャブを感じてやまない(実はこのモヤモヤ感にかなりハマっていますが)。
野口さんがいれば購入できるので(またそれかよ)、ビギナーにも薦められる一枚である。聴いておいて損はないはずだ。
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ヴェラチーニ:フルートと
通奏低音のためのソナタ集
INT_221.143